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すおうの販売始まりました。

本日より、841さんにてすおうの販売が開始されました。また、あかねなど再入荷させて頂きました。

上の写真の一番奥の紫色がすおうとなります。
写真をブログに載せる為に大幅に縮小してあり、どうしても画面がキラキラ反射している様になってしまい見難くなっています。841さんのHPの方が色味が綺麗に見られます、(>_<)ごめんなさい。



5本指⑦


ゴム①


すおうは、中国から日本に伝わったインド・マレー半島の低木です。
漢方では蘇木と呼ばれ、排毒作用・血行促進・止血作用があるとされています。また、非常に強力な抗菌作用もあり、古くから切り傷の手当てに用いられました。
草木染めと言われると、まず赤や紫を連想される方が多いのでは無いかと思いますが、濃い赤や紫を染めだすには、多くの植物と手間が必要となり、非常に費用が掛かることから奈良~平安時代では権力を象徴する色とされました。
特に色鮮やかな赤と紫は禁式(身分の高い者しか身に着けられない)とされ、庶民の手からは遠かったのですが、色への憧れは強く、禁式を犯す人が後を絶たなかったそうです。その為、薄紅色や薄紫は着用しても良いと規制緩和された様です。
また、江戸時代では紫を煮出す紫紺染めは非常に高価だった為、藍や茜を蘇芳の鉄媒染と合わせて独特の紫を楽しんでいた様です。私も紫紺染めの凛とした色に惹かれるのですが、どこか温かみも感じられる蘇芳の鉄媒染も大好きで販売させて頂く事となりました。


こちらがチップ状になった蘇芳の木です。断面が所々赤みがかっているのがわかります。
とても香り高く、カモミールに似た優しい匂いです。染料を煮出している時も、その香りや蒸気に癒されるような心地です。

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そしてこちらは花蘇芳です。
私は草木染めを始めるまで勘違いをしていたのですが、花蘇芳は観賞用の花木で染料には使用されないもので、名前の由来は、染料の蘇芳色に似ているからとの事です。
以前、信州に行った際この花蘇芳がたくさん咲いていたと書きましたが、自宅の庭にもあります。
3~4月に綺麗な紫色の花を咲かせます。

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販売させて頂くすおうは、木酢酸鉄で鉄媒染をしましたが、媒染剤を使用していないもの(左)と、みょうばん媒染をしたもの(右)を見ると、確かに花蘇芳の色と似ています。名前の由来となるほど、古くから染料として蘇芳が使われていた事がわかります。

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ぜひすおうの靴下をお手に取って見て下さい。
染め替えも随時受付中です。

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おいしい染液?

4月中旬の荒天が嘘の様に晴天が続き、嬉しい5月も残りはあと1週間です。
6月並みの気温の日も何日かありましたが、染め作業が捗りお天気に感謝です。

物干し場の近くには、ざくろの木があり、今ちょうど花が咲いています。

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家のざくろの収穫量では、染料としては足りないので使用できないのが残念ですが、染液に浸かり靴下はこのような色になります。
色々な植物を煮出してきましたが、ダントツでざくろが美味しそう?です。透き通っていて美しい黄。
思わず飲みたい染液ランキングの次点は、茜です。今後、染液をズラーッと並べた写真をアップします。

実は、草木染めで初めて茜を煮出していた時、思わず美味しそうと呟いたら、指導して下さる方は、飲めないことはないと思うけど…と苦笑されました。
食いしん坊も大概にしようと思った瞬間です。

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最後は、現在の藍。40センチ程の背丈で、よく蜂が止まっているので水やりはドキドキしながらやっています。
収穫までもう少しです。

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子供の日と母の日

まず最初に、タイトルとは関係ありませんが、今週の雨を経て藍がまた大きくなりました。
台風対策で網を張りましたが、吹き飛んでしまう事もなく一安心でした。

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藍は茎が細く、カミキリムシのような虫がつきやすいと調べていたのですが、今の所は元気に育ってくれています。
と、思っていたら今朝家族から「今まで見た事が無いトラ柄の毛虫のような虫がついていたので遠くにやっておいた」との事。藍を狙ってトラが忍んできた様です。危ない、危ない…。
見回り(?)強化を決めました。

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やっとタイトルのお話ですが、先日の子供の日と母の日は、それぞれ草木染めのプレゼントをしました。

甥は、4月中旬が誕生日だったので、子供の日と兼ねて絹のシャツをよもぎ染めにしました。
みどり色が好きな子なので、淡いよもぎで染めました。
甥は2歳ですが、知人のお宅に苺狩りに行き、苺にめもくれずひじきせんべいを食べ続ける、隣家の犬に触りたいが、自分からは言い出せず隣家にボールを投げ込み口実に触らせてもらうという中々の武勇伝を持った幼児です(笑)。将来が色々な意味で楽しみです。

841さんのシルクの子供用シャツを染め、左側が、正規品(染めていない)で、右側がよもぎ染めをしたものです。どちらも素敵なお色です。撮影技術が足りず見難い写真ですみません。

汗をかきやすい子なので、絹シャツは必須!そしてついでに染めの練習台にさせて欲しい気持ちから染めましたが(笑)
姉によると、2歳の甥は100cmで少し丈が長いけれど心地よく着れている様との事で嬉しい限りです。

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実は、現在841さんで『よもぎ』と『よもぎ淡い』のお色で、靴下を染めて販売させて頂いていますが、よもぎ淡いはよもぎの2番液を使用しているのではなく、各々違う種類のよもぎを使用しているので、よもぎはよもぎ淡いと比べると濃い色のよもぎの1番液、よもぎ淡いはよもぎと比べると淡い色のよもぎの1番液を使用して染めています。

私が内絹外ウール靴下をよもぎで染めたいと思った時に、一目惚れしたのはよもぎ淡いの方でした。濃い方も良いんですが、淡い方の何とも言えない萌黄のような色に惹かれました。また、他の色と合わせやすいので、使い勝手も良いです。特にピンクとの相性は抜群です。



母の日は、茜染めとよもぎ淡い染めの内絹外ウール5本指靴下と、841さんのシルクブラタンクトップのホワイトのよもぎ染めをプレゼントしました。
母はブラタンク派ですが、以前からヒートテックインナーをとても愛用していました。しかし、化繊のデメリットを知り、841さんのブラタンク愛用に^o^。
よもぎ染めでは、絹はウールより淡く染まりますので、優しいオリーブの様な色合いになりました。

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最後の写真は、くつろぐ母の1枚。^o^
母は、重ね履きをするのが苦手なので、内絹外ウールがあると、本当にありがたいねと言っておりました。冷えとりと、841さんに感謝!出会えていなければ、今も化繊まみれかと思い、恐ろしいです。
還暦と退職を機に畑仕事を始めた母ですが、私と違い真面目なので、ほどほどにしてずっと元気でいてねと伝えました。
冷えとりとは無縁で、烏の行水だった母が今では靴下2枚履きで半身浴20分(まだまだ?)ですが、以前と比べると大きな進歩。こっそり外堀から埋めて毒だしをしてもらう作戦です。

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連休に

先日の連休には、信州へ行ってきました。

初日には、国立あずみの公園へ。
安曇野には何度も訪れていましたが、こちらの公園には初めて行きました。

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静岡とは、ちょうど1か月程季節を後ろ倒しした様な感覚で、山桜が散りだし、チューリップが満開でした。
写真を撮り忘れてしまったのですが、今月末に発売する蘇芳(すおう)もたくさん咲いていました。

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寝心地最高-!のハンモックもありました。

宿泊は、穂高養生園さんへ。
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宿泊施設はすべてスタッフの皆さんの手作りです。
ゆっくりと流れる時間に癒されます。
静かな山の中には、静岡とは違う植物が多く自生していました。植物観察だけで終わる一日。贅沢です。

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でも、やっぱり一番の楽しみは、玄米菜食の食事(笑)です。
日本で一番この食事がおいしいのではないか、と思える程養生園のご飯が好きです。

今回の私のイチオシは、一番初めの写真の左側に写ります、たかきびのキッシュでした。自分で作ると、味噌味が強すぎる事が多いのですが、程よい味噌の甘みと、生地の塩加減が絶妙でした。

目を惹く彩りと、美しい盛り付け、野菜そのものの甘みを感じられる味わい、マクロビにローフードが加わったような斬新な取り合わせ、時間を惜しまず作られる様々な献立。
養生園には、長期で滞在される方が多いそうですが、1か月滞在した方は、滞在期間中1度も同じ献立となった事が無いそうです。

滞在中には、たくさんのゲストの方とお話し出来るのも楽しみの一つです。冷えとり靴下に興味を持って下さった方がいて、かなり濃密に(笑)お話させて頂きました。ありがとうございました。
興味を持たれた方はぜひご来園下さい。

藍の成長過程

4月下旬より草木染め靴下の販売が841さんで開始されまして、たくさんの方にご購入、嬉しいお言葉を頂き、有難く思っております。今月末には、すおうの販売も開始されますのでどうぞよろしくお願い致します。
茜やよもぎは、履くには少し明るすぎるという男性陣にはイチオシのお色でございます。


フェイスブックでは、時々ふれていましたが、3月から藍を育てています。今年の初夏には生葉染めをやりたい、と意気込みだけは大きくいましたが、順調に育ってくれています。

こちらは3月下旬の種をまいてから1週間後の写真です。

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次の写真は、4月中旬で、ポットの中でだいぶ芽が大きくなってきました。

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最後は、4月下旬で、自宅の畑に植え替えをしました。水やりは、毎朝1回程度で良いとの事ですが、毎日すくすくと大きくなっているのが感じられます。

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少量になるかとは思いますが今年の夏には、自宅でとれた藍の生葉染め靴下を作りたいと考えています。
よろしければぜひ爽やかな藍の靴下をお手に取って下さい。

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